みなさま、ごきげんよう。
ナターシャカフェです。
本日は、久しぶりに某社のことについて書いていきたいと思います。
本当は、もっと早くに書こうとしましたが、書こうとすると気分が重くなり、結果、全く関係のない記事をあげてしまう、ということの繰り返しでした。
ということで、本日こそは書きますのでお読みいただけると嬉しいです。
2日目以降の朝は、更衣室で着替えをした後、1人で職人の密林へ向かいました。
密林の中にある、訓練センターに入る前に検温をして、用紙に名前と体温を記入します。
始業チャイムが鳴った後、ラジオ体操をして教育係さんを待ちます。
職人の密林のことは過去記事に記載しているので、そちらを参考にして下さい。
私が、職人の密林で訓練をしている間の教育係さんは3人いました。
職人さん、ハッピーさん(仮名)、ショージさん(仮名)の3人です。
3人共、40代後半~50代前半と思われる男性です。
本当は職人さん1人の担当みたいですが、近々社内で大会があるらしく、そっちが忙しいから私みたいなペーペーの新人には構ってられねえよ、ということのようです。
入社するタイミングも悪かったみたいです。
訓練内容は、見本シートに書いてある6工程分の作業を順番にやっていきます。
一見簡単そうに見えるのですが、これがなかなか手強いものでした。
工具を使うのですが、私は全く使い慣れておらず、その上、部品一つ取り付けるにも色々ルールがあり大苦戦です。
私はこの6工程分を仕上げるのに1時間以上かかっていたのですが、職人さんによると30分くらいで仕上げなければいけないそうです。
本当は、職人の密林での訓練は2日間の予定でした。
それが「コイツはヤバいぞ」ということで、さらに2日間延長になってしまったのです。
4日目は、座学で同期と再会しました。
東海地方から久しぶりに戻ってきたという同期に
「いや~ナタカフェさんみたいなコテコテの関西弁聞くの久しぶりです~」
と言われ、これは喜んでいいのか?と思いつつ、同期の人と話をするのは気晴らしになりました。
5日目、6日目は再び職人の密林での訓練です。
私が現場で関わる作業に、5と6工程は含まれていないということで、4工程までをやることになりました。
職人さんからは、4工程を30分でできるようになりなさいとお達しがありました。
5日目でしたでしょうか。ハッピーさんが担当の日に事件が起こりました。
ハッピーさんは、普段はとっても優しい方なんですが、いざ作業になると、超スパルタでダメ出しの嵐でした。
品質や、安全に関わることですし、できないのは自分の責任なんで仕方ないのですが、泣いてしましました。
ハッピーさん、ものすごくびっくりしていて動揺されていました。
まさか泣くとは思っていなかったみたいです。
私も自分でびっくりです。
もう私には涙なんか出ないと思っていたくらいです。
でも、自然に涙があふれていました。
そんなことがありましたが、なんとか6日目を終え、3日間の玉掛け技能講習を挟んで、ついに現場入りすることになります。
ここで突然ですが
【今だから某社に言いたいこと】
これってしょっぱなから6工程分一気に覚える必要ありました?
例えば、1工程か2工程ずつ覚えていくとか、そういう方法はダメだったんでしょうか。
はじめっから一気に6工程分覚えるとかムリっす。
6工程分もあると、何か注意されて、その時は分かったつもりでも、また次の作業をやっている間に忘れるんですよ。
それから、教育係3人ともやり方違うから、誰が正しいのか分からへんくなるねん!
訓練中は極度の緊張と、言われた通りにしなければという思いだけだったので上記のようなことは言えなかったし、思いつかなかったです。
某社を辞めて気がかりなのはハッピーさんのことです。
1番厳しかったけれど、1番私のことを気にかけてくれていたハッピーさん。
私は気づかないふりをしたけれど、1度現場に見に来てくれていましたよね。
私は、裏表なく接してくれたハッピーさんに感謝しています。
そして、あの時は泣いてしまって本当にごめんなさい。
最後に、教育係の1人だったショージさん、誰かに似てるうーん、誰やったやろう?
このブログを書いている最中に思い出したのです。
この人です↓
誰やねん!?思われた方が大半だと思います。
この方は、レツゴー3匹というお笑いトリオの1人で、レツゴー正児さんといいます。
訓練中からずっと考えていたので、思い出してスッキリしました。
それでは、ごきげんよう。
応援よろしくお願い致します。