アラフィフ元OLの今さら期間工

40代の現役女性期間工です。ホンダ鈴鹿をフル満了後、別の自動車会社で働いています。

元ホンダ鈴鹿期間工が通っていた職業訓練【3か月め】

みなさま、ごきげんよう。

ナターシャカフェです。

 

本日も、溶接の職業訓練についての記事です。

3か月めのメニューは以下の通りです。

・炭酸ガスアーク溶接

・TIG溶接

 

色んなパターンの溶接をしていきました。

立向き溶接、横向き溶接、下向き溶接など。

同じ溶接でも、向きが違うだけで

「こんなにちゃうもんなん?」

というくらい、やり方とかコツとかが変わってくるので、悪戦苦闘しながらの作業でした。

 

炭酸ガスアーク溶接は、練習を積み重ねればなんとかできそうな感じに思えました。

TIG溶接は火花も出ないし、音も今まで訓練してきた溶接より静かです。

でも、私はこのTIG溶接が1番難しく感じました。

他の溶接は「ちょっとコツ掴めたかも」という瞬間があったりしましたが、TIG溶接は最後まで手応えなく終了しました。

 

そして、この3か月目は訓練の合間を縫って、企業実習先との面接がありました。

訓練校から、大先生が車で連れて行ってくれました。

面接は、企業実習先の社長と部長

こちらは大先生、指導課の職員が1人、そして私の計5名で行われました。

私はほとんど話すことなく、大先生が私の分までアピールしまくってくれたのですが

「基本はバッチリです」

と、超デタラメをぶっこまれたときは、内心ムカムカしていました。

全然基本はバッチリじゃないし!

一応、無事に面接も終わり、相手先の方から「実習来てもOK」と了承を得ることができました。

 

3か月めを終えて

やっぱり、溶接は向いてねーなと、つくづく思いました。

根底に「ものづくりが好き」「細かい作業が好き」「溶接やってて楽しい」とかいう気持ちがないと続けるのは難しいと思います。

私には、どの気持ちもありませんでした。

ただ「最後まであきらめない」そう決めていました。

 

ありがとうございました。

それでは、ごきげんよう。

 

よろしくお願い致します。


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