みなさま、ごきげんよう。
ナターシャカフェです。
本日は、久しぶりに某社のことについて書いていこうと思います。
職人の密林での訓練を終えた私は現場に入り、工程訓練が始まりました。
現場に入ったのは少しの期間でしたが、色々含めて続けていくことは難しいと判断しました。
仕事を覚えて、1人立ちできるまで大体1か月半~2か月と聞いていました。
工程の引き継ぎも序盤だし、どうせ迷惑かけるなら早い方がいいと考えました。
ある日、仕事から帰ってからサワヤカさんに電話しました。
「玉掛けやクレーンの講習代もお返しします。ろくに働いていないので給料も入りません。だから辞めさせて下さい」
そう言いました。
言った言葉は本心でした。とにかく辞めたかったのです。
サワヤカさんからは
「まず、講習代は返してもらわなくて大丈夫です。給料もお支払します」
と、冷静に返されました。
「明日現場に出社することは可能ですか」と聞かれましたが
「もう嫌です!」
はっきり断りました。
そして2日後、私は某社を退職しました。
サワヤカさんには、最後まで誠実に対応していただきました。
感謝すると共に申し訳なく思っています。
工程の引き継ぎをしてくれていた社員さんにも。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。
よろしくお願い致します。