みなさま、ごきげんよう。
ナターシャカフェです。
さて、過去記事でちらほら職業訓練に通っていたと書いていましたが、具体的な内容は、後日書くつもりでしたので伏せていました。
今回は、いよいよそれを明かすときです(なんか大袈裟やな)
私が通っていた職業訓練は「溶接」です。
ホンダ鈴鹿を満了する半年くらい前から、次の仕事をどうするか色々模索していました。
そんな中、むやみやたらに次も期間工の仕事に就くより、何か身に着けてから仕事に就きたいと思うようになりました。
そこで、職業訓練を受けることを思いつきました。
色々調べているうちに、次も期間工の仕事に就くとしたら溶接だと思い至りました。
しかし、地元の訓練所では既に応募を締め切られていました。
半分諦めかけていたときに、訓練所のホームページで追加募集があるのを知り、有休を取って地元のハローワーク(ハロワ)に申し込みに行きました。
ハロワに行ってから初めて知ったのですが、行ったその日に申込みはできません。
1日待機期間を置き、それでも申し込みの意思がある場合に、正式に申し込みをする形になります。
私はたまたま、有休を2日間取っていたのでラッキーでした。
この時、ハロワの職員さんから
「本当に申し込むんですか?見学してから申し込みした方がいいですよ」
と、それはそれはしつこく言われました。
どうやら受講が始まってから、思い描いていたイメージと違うとかで、途中で辞める方が多いみたいです。
私は、なんとか職員さんを言いくるめて説得して申し込みすることができました。
訓練所の試験日は、満了日のわずか1週間前でした。
再び有休を取り、地元に戻りました。
試験は筆記テストと面接です。
筆記テストは、分数の問題が出ると分かっていたので、事前に復習しました。
私は理数系がからっきしダメなもんで。
面接は志望動機や、溶接のことをどこまで知っているか等を聞かれました。
緊張しましたが
「溶接のことはよく分かっていないので、この人大丈夫かなと思われるかもしれませんが、やる気だけはありますのでよろしくお願い致します」
ということだけは、はっきりと言うことができました。
そして、私のホンダ鈴鹿での勤務が最終の日に、郵送で受講決定の通知書が届いたのです。
そこから、ドタバタしながら2週間後には訓練所に入所していました。
今から思うと、ちょっと急ぎすぎていたのかなあと思います。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。
応援よろしくお願い致します。